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2009年02月04日

自分を「見つめる」

自分が普段どんな表情を
しているか見えてますか?

昔の私は家で専業主婦を
していた頃、朝起きて顔を洗う時と
夜寝る前に歯磨きする以外
「鏡」を見ることはありませんでした。

化粧しないという理由も
ありましたが、

仕事をして毎日、
イキイキしていた
頃の自分と比べて

子供も産み、体型も変わり、
肌も確実に衰えていた自分の
「現実」の姿を見たくないという
心理もあったと思います。

とてもきれいだと
思えない「今」の自分を
認めたくなかった
のかもしれません。

見ないふりをしていました。

でも、今
我が家の至る所に
全身が映る「鏡」があります。

なので必ず、
自分からのぞきこまなくても
歩いていたら映っちゃいます。

意図的に鏡を増やしたのは
現実をしっかり見ることと
客観的に自分をどう見えるのか
「観察」するためです。

そんな風に「鏡」を見ることを
習慣にしてからある変化が
起きました。

ダイエットしてないのに
痩せたこと。

痩せてから服を選ぶのが
楽しくなっていったこと

服に合わせて髪型も
気にするようになったこと

表情を確認することで
他人から見える自分の
姿をリアルに確認できたこと。


悲しい泣き顔の時
まるで悲壮感漂う老婆のようでした。

怒った顔の時
目がつり上がり
般若のように怖く
近寄りがたい顔でした。

大笑いした顔の時
福が寄ってきそうな
満たされた穏やかな顔でした。

どんな「顔」の自分でいたいか?

そのうち笑うことが増えて
いきました。


鏡を見るということで
たくさんの情報や
普段の「無意識」に気づくことが
できるのです。

無意識に気づき「意識」して
行動できるようにする。

鏡と友達になることは
自分とのコミュニケーションの
始まりかもしれませんね(*^_^*)






Posted by とよだ まき at 01:09│Comments(2)
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